教員採用試験(学生レポート)

岡山県で教員採用試験を受ける人は先輩たちから勉強の仕方について話を聞く機会も多いと思うので、今回は私が受ける広島県の教員採用試験の勉強の仕方について書きたいと思います。広島県で受けようとしている方の助けに少しでもなればと思います。

①小学校全科

広島県の小学校全科と教職教養の問題は記述式がほとんどです。小学校全科は学習指導要領と専門知識からの出題に分かれますが、広島県では学習指導要領からの問題がほとんどです。具体的な指導場面について、「どのような工夫をしますか。」「どのような活動が考えられますか。」という問題が多いです。指導の仕方は人それぞれだから採点基準なんかあるのか。と思いがちですが、工夫や具体的な活動例は学習指導要領に示されています。したがって、何でも良いから自分の指導の仕方を書けばいいというわけではなく、学習指導要領にそった解答を作る必要があります。

例えば、「第3、4学年の方位の指導に当たって、留意すべきことはなんですか。」という問題があります。学習指導要領解説 社会 p.24に「児童の実態等を考慮に入れ、八方位については、第4学年修了までに身につけるようにする」と書かれています。これが模範解答になります。このように学習指導要領には指導の工夫、活動例、留意することが書かれているので、根気よく一読を進めましょう。

②教職教養

教職教養は教育法規、教育原理からの出題です。こちらも記述式ですが、言葉や内容の暗記や理解が中心になるので、参考書や問題集を買って勉強していけば良いと思います。

配点は小学校全科200点、教職教養100点で、小学校全科は特に重要なので、先に示したように早めに学習指導要領の一読を進めましょう。

 

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自分を客観的にみる(学生レポート)

自分を客観的にみることで気付くことは多い。
集団の中での自分の位置や、目標までの距離、自分が今すべきこと、など。客観的にみる=視野を広く持つ、といってもいいかもしれない。
私が思う客観視することでの一番のメリットは、自分を深く意識出来るようになることである。
自分中心の目線ばかりでみていると、特に私は、ささいなことにも落ち込んだりネガティヴに捉えてしまいがちで、どうして自分ばかり、とかあの人はいいなあ、などと考えてしまう。

しかし視野を広げてみれば、他の人の頑張りに対して自分は同じくらい努力出来ていただろうか、あの人にあって自分にないもの、あの人にはないけど自分にあるものはなんだろうか、と冷静に自分の今の状態を分析でき、そこから何をすべきかが分かることで、ポジティブな考えを持てるようになる。

また私は周りの人たちの中での自分をみることで、自分がどれだけ周りの人に恵まれているかを感じる。
日々の中で当たり前に感じてしまっていることはたくさんある。しかし視野を広く持ち、周りの人たちとの一つ一つの物事についてちゃんと考えてみれば、あの人はこんな思いで接してくれていたのだなと気付くことができる。
実習に行った際にも、子どもたちが静かに話を聞いていることを当たり前に思ってはいけない、と言われたことが心に残っている。自分の目線では静かに人の話を聞くことは全く難しいことではないが、子どもたちにとっては我慢のいることで、それでも一生懸命に聞いてくれているのだと気付いた。自分は子どもにたすけられていたのだと感じた。

教師を目指すにも、どんな職業につくにしてもこのように視野を広げ、自分を冷静に分析すること、そこから他者の存在にも深く意識を向けることは大切なことであると思う。
私自身もわすれずに心がけていきたい。

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学校支援ボランティア(学生レポート)

学校支援ボランティア

教職に興味があり、教員になりたいのならば、学校支援ボランティアに積極的に参加し活動することをお勧めします。
私は、大学3回生の春から岡山市の学校支援ボランティアに登録して、週1回程度を目安に、自分の行ける時に行き活動してきました。
学校支援ボランティア活動の支援内容は主に①担任の補助と②児童と共に過ごすの二つです。
①担任の補助では、学習支援と生活支援の二つの支援があり、学習支援は主に
・担任先生の指示を児童に伝える
・学習が遅れがちな児童の補助をする
・体育の活動の補助をする
などがあります。また、生活支援は主に
・着替えの補助
・移動教室時の付き添い
などです。
②児童と共に過ごすと言うのは、その言葉の通り一緒に遊んだり、一緒に掃除をするなどの支援です。
この、学校支援ボランティアで期待できる成果としては、
・担任の指導の徹底を図ることができる。
・児童が学習意欲を高め、知識や技能を確実に身につけることができるようになる。
・安全面で目が行き届く。
などが挙げられます。

そして、学校支援ボランティアをすることにより、自分にプラスになることは大変多いです。やはり、実際の教育現場の様子や児童の実態がわかるということ、現職の先生方の授業を観察でき、そこからいろんなことを学べるということ、そして、なにより子供たちから元気をもらえるということです。
実際、ボランティアとして活動をしていく中で、教育実習では学べなかったことや公立学校ならではの先生方の苦労、多様な子供たちとの出会いと、私にとって毎回の活動はとても貴重な体験でした。

大学生として、普段の大学生活の中ではなかなか子供と接することは少なく、実習などでいきなり子供たちを目の前にした時、子供たちの考えていること、どういうことなら可能で、どういうことに対して苦手意識を持ちやすいのかなどすぐには掴めず苦労すでしょう。しかし、普段から少しでも子供たちと関わる活動を何かしらしているだけでも、子供たちの実態把握がしやすくなると思います。
ぜひ、早い内から学校支援ボランティアに登録して活動することをお勧めします!!

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研究テーマ探しをはじめる前に。

研究テーマを決めるためにはどうしたらいいのでしょう?

この記事では,研究テーマを決める時に役立つ (かもしれない) 最初のステップをご紹介します。

最新の研究をユルく調べてみよう

卒業研究のテーマを決めないといけないな。先行研究でも調べてみるか。

面白そうな論文を見つけたぞ。

「・・・。」

だめだ。書いていることが難しくて,まったくわからない…

これは研究をはじめる時期に見られる行動パターンの1つではないでしょうか。この失敗を回避するためにはどうすれば良いのか,1つの選択肢を提案したいと思います。それは,「研究をわかりやすく紹介している記事を探すことからはじめる」という提案です。言い換えると,「最初から学術論文を読まない」ということになるでしょう。メディアが急速に発達して様々な人が記事を書けるようになったこともあって,近年では,心理学の研究をわかりやすく紹介してくれているサイトを多々見かけるようになりました。専門家でなくても分かるように書いてくれているので,研究とはどのようなものなのか,自分はどのような研究が面白いと思うのか,どのような研究がしてみたいのかなどなど,様々なヒントをもらうことができるでしょう。スタートの仕方を少し変えてみると,先の例の学生のような失敗は回避できるのではないでしょうか。「急がば回れ」です。

面白い研究ってどのような研究?

これまでに面白いなと思った研究を思い出してみると・・・

常識をひっくり返す研究。

新しい発見を報告した研究。

この2つは少なくとも該当するような気がします。どちらにも共通していることは,「驚きと興奮」を与える強烈なインパクトを持っていることです。新しいことが分かると,想像力がインスパイアされますよね。インターネット上で紹介されている研究の多くは一流の海外学術雑誌に掲載された実験や調査であることが多いので,国内だけでなく海外の様々な研究を幅広く知ることができるのではないかと思います。ただし,気をつけなければならないこともあります。研究結果に基づいたものではなく,実験や調査に基づいていない個人的見解を述べている場合もあります。インターネット上で紹介されている記事は,学術雑誌に掲載された研究論文を基にした記事かどうかを確認するようにすると良いでしょう。記事の最後に紹介した論文が紹介されているか確認してみてください。

どこに掲載されているの?

驚きを与えてくれる (カモシレナイ) 心理系の記事がよく掲載されているサイトをいくつか集めてみました。先に述べた注意事項に気をつけながら,面白いと思える記事を探してみてくださいね。

Psychology today (https://www.psychologytoday.com/)

英語ですが,タイトルを眺めてみるだけでも面白そうな研究が見つかると思います。

Psychological Science (http://www.psychologicalscience.org/index.php/news)

Minds for Business (http://www.psychologicalscience.org/index.php/news/minds-business)

最新の心理学研究が紹介されています。

ライフハッカー (http://www.lifehacker.jp/cat250/)

すべての記事が心理学ではありませんが,時に最新の研究が紹介されていることがあります。

イロリオ (http://irorio.jp/news/lifestyle/daily_habit/)

こちらも様々な記事があります。心理系の記事もあるので探してみてください。

研究テーマ探しをするとき,論文からはじめるのではなく,面白く紹介している記事から探してみると,自分がやってみたいと思える研究テーマに出会えるかもしれません。他にも様々なサイトがあるので,探してみてくださいね。

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記録を残すこと(学生レポート)

試験も近くなり、面接について考える時期になりました。
私が今、迷っているのは面接と筆記試験の対策の割合です。
筆記の勉強をしなければならないけれど、面接の配点が高いから面接についても考えなければならないという状況です。

なぜこうなってしまったのか、考えてみると答えは簡単です。

早めに対策していなかったからです。

面接についてはすぐにできるものではないから、エピソードをノートにまとめるようにしておくべきだという話を聞いていながら、面接練習(3ヶ月に1回ぐらいが今までに3回)のときにしかしていなかったのです。
練習のたびに自分の頑張ったを思い出して、面接カードに書いていましたが、何回も考えれば考えた分だけ何かは出てきます。
しかし、それには、思い出す時間が必要ですし、文章にまとめる時間も必要です。
例えば、うらじゃに参加して達成感を味わったということについて話したいと思ったとしても、どんなときに苦労をしてどのように努力したのかということを考えてみると、エピソードは複数個考えられます。
書こうと思ったときは忘れていても、書いているとだんだん思い出すことも多々あります。

ですから、後輩のみなさんには、自分が頑張ったと思ったことについては、そのときの気持ちを何かに残しておくことをお勧めします。

私はこのことを聞いていながら、サボっていたので後悔しています…

自分のセールスポイントを十分に伝えることができるようコツコツと今から準備をしてみましょう。

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情報力と計画性(学生レポート)

教員採用試験の試験の勉強をしていて、やはり感じるのが時代の変化です。自分が子どものときとは、指導要領も変わっており、教員に求められるものも変わってきているように思えます。

今回はここ最近、教育時事に関する勉強の中で、知っておかなければ今後不利になりそうなことを、後輩たちに伝えておきたいと思います。
①英語教育の在り方に関する有識者会議「今後の英語教育の改善・充実方策について 報告〜グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言〜」
ここでは、小学校の中学年から外国語活動を開始したり、ALTの先生とティームティーチングを活用しながら、指導することが求められたり、高学年では学級担任が英語の指導力に関する専門性を高めて指導する、併せて専科指導を行う教育を活用することによる指導体制を構築する。といったことが示されています。2019年度までにすべての小学校でALTを確保できる条件を整備し、小学校教員が自信を持って専科指導に当たることが可能になるよう、「免許法認定講習」開設支援等による中学校英語免許状取得を促進することも示されています。
このような状況から、教員に英語力が求められていることが分かると思います。さらに言えば、小学校免許の副免として、英語を取得していれば、有利になると考えることができます。
②中央教育審議会答申「子供の発達や学習者の意欲・能力等に応じた柔軟かつ効果的な教育システムの構築について」
小中一貫教育の制度化が図られようとしているのはご存知でしょうか?時代の変化に伴い、子どもの発達の早期化や中学校時の不登校、いじめ等の急増など、中1ギャップへの対応などによる、さまざまな背景をもとに、小中一貫教育が進もうとしています。
心理学専修は他の教育学部の各教科の専修と違い、自分から副免を取ろうとしなければ、中・高の免許は取得できません。この情報から言えることとしては、今後、小学校の教員にも中学校で指導できる能力が必要であるし、その逆もあるということです。つまり、副免を取れ、ということを伝えておきたいです。教員免許制度も変わる流れにあります。小学校教員免許状及び中学校教員免許状の併有を基本とする。ことになりそうです。この流れの中、小学校教員免許状しか持ってない教員はおそらく不利です。

今は例として、2つの情報を挙げましたが、知っていて、行動しておくのとしておかないのとでは、迎える教員採用試験の心もちが大きく違うと思います。今からでも遅くないはずです。教員を目指すのであれば、動いてみるのもいいと思います。

勉強していて、やはり情報量は大事だと思います。今の内から関心を向けておくと、今、自分が何をすべきなのかが見えてくるのではないでしょうか?
部活があったり、バイトしながらで採用試験前に勉強時間が思うように取れないかも、など先の見通しを立てておくことも大切かなと思います。学生時代の時間は今考えてみると、あっという間です。ご利用は計画的に。笑

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18切符の旅で得たもの(学生レポート)

私は大学生になってから、何回か青春18切符を使い、遠くまで出かけたが、18切符を使うことは、ただ費用が安いだけでなく、大きな学びを得ることに繋がった。

何回かの旅行の中で一番、印象に残っているのは山口県に行った時のことだ。
山口県に行った目的は山口で開催される音楽フェスに参加することだったが、道中も内容の濃いものであった。

まず、18切符を使う上で、乗り換えの時間や終電の時間などをしっかり調べておき、タイムスケジュールをちゃんと組んでおかなければならない。
このことから見通しを持って動くことの大切さを知ることが出来た。
またたくさんの人との出会いもあった。
電車に乗っていたら、偶然、同じフェスに参加する人が乗っていて、音楽の話で意気投合したり、お土産屋の店員さんにおすすめのお土産を聞いたことをきっかけに、地元の人ならではの話を聞かせてもらったり、他にも道を聞いたりなどの小さなコミュニケーションも含めればたくさんの人との触れ合いがあった。
LINEでのやり取りが多くなり、物騒な事件が多く、見知らぬ人とのコミュニケーションが難しいといった風潮がある中で、このように顔を合わせて、見知らぬ土地、見知らぬ人とお互いに抵抗なくコミュニケーションがとれることは、とても嬉しく感動を覚える出来事であった。
私が思っている以上に世界は開かれているものだなと感じた。

もう一つ、私は、山口に深夜に着いてから泊まる予定にしていたネットカフェに向かったのだが満席で、泊まる場所がなくなってしまったことがあった。思っていた以上に田舎な土地で人も車も建物も少なく、携帯の充電も途中で切れ、終電もなくなりあてもなく、歩いていたのだが不思議とそれほど不安はなく、むしろ少しワクワクしていた。何時間も歩き続けてようやく泊まる場所を見つけることが出来たのだが、このちょっとした冒険は私にとってとても良い経験になった。
どんな状況でも、どうにもならないことはない、と前向きな考えを持つきっかけになったのではと思う。少し自分に自信を持つことも出来た気がする。

旅をするのにも色々な場所や方法があるが、18切符での遠出は、次の乗り換えまでなどの限られた時間をどのように有効に使うかを考えたり、長い乗車時間を、普段よりもじっくり物事を考える時間にしてみたり、生の人とのコミュニケーションのきっかけにしてみたり、と積極的に動けばたくさんの学びや経験が得られるものであると思う。
みなさんにも時間のある大学生の内に少し冒険してみる気持ちで挑戦してみてほしいと思う。

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教師になるために(学生レポート)

大学生のときに私に一番大きな変化をもたらしてくれた教育実習について書きます。

私は、実習に行く前までは、教員になろうか公務員や一般企業に就職しようか半々の気持ちでした。普通の就職の方が強かったかもしれません。教育実習に行ってそれが楽しければ先生になろう。やっぱり違うと思えば先生は諦めよう。そう思って実習に行きました。

いざ、実習に行ってみると、指示は通らない。授業はうまく出来ない。帰っても実習のことばかりで自分の時間がない。全然寝れない。かなりしんどかったです。朝起きて学校に行くために自転車をこいでいる時間は憂鬱でした。しかし、学校に着くと子どもたちが元気に迎えてくれます。自転車をこいでたときの無表情が嘘のように笑顔になりました。

また、私が一番感銘を受けたのが担任の先生でした。常に全力投球で子どもと笑い、子どもを叱り、とにかく熱い先生でした。子どもたちはその先生のことが大好きで信頼関係ができあがっていました。その先生の教師としての熱意、授業の姿、子どもたちとのかかわり、すべてがかっこよく見えました。性格的にも自分は教師には向いてないかもしれないと思うこともありましたが、いつかこんな先生になれたらかっこいいなと思い、教師の道を決意しました。

教育実習に行って、うまくいかないことは絶対あると思います。しかし、そんなとき子どもたち、担任の先生、附属校の先生方、同じ学級、学年の実習生、家族が自分を支えてくれます。うまくいかない時に誰かに助けを求めるのは弱いことではないと思います。支えてくれる人たちがいること、その人たちへの感謝を忘れないでください。

これから実習に行く人はぜひ本気でぶつかってほしいです。教師を目指している人もそうでない人も必ず大きな学びがあると思います。1ヶ月はあっという間でしたが、ぜひ積極的にチャレンジしてもらいたいです。本気でぶつかれば一生心に残る1ヶ月になると思います。自分を支えてくれる人に感謝の気持ちを持って頑張ってください。

 

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