卒業論文執筆に向けて:中間発表まで(学生レポート)

今回は、主に卒業論文に焦点を当てて、それぞれの時期に何をしていたか、経験してみてよかったことや悪かったこと、僭越ながら後輩のみなさんへのアドバイスなどを書こうと思います。

私が後輩のみなさんにこれだけはしてほしいと思うことは、
『卒業論文の書き方の本や、研究の仕方の本を読む』
ということです。
ぜひ、早い段階で本を読んでください!
効率も質も良くなると思います!

以下、去年の9月から中間発表までの取り組みを紹介します。
○9月
社会的促進の何を調べたいのかについて相談。
自分で考えたことをまとめたレジュメを持参し、先生や他のゼミ生とアイデアを出し合いながら面白い研究を考え、条件を決定。

○10月上旬
具体的にどのような実験をするのか相談。
実験装置を考え、必要なものをリストアップ。生協で申し込みして購入していただいたり、自分たちで買いに行ったり…

○10月下旬
予備実験。実験で用いる課題を決定するために行いました。卒論には書くことはできませんでしたが、重要だったと思います。
先行研究で使われている課題を参考にしてみたり、自分たちで考えたり…
個人差や練習の効果などがあって、思っていたより難しかったです。

○11月
教育実習

○12月〜1月上旬
本格的にデータを取りました。
個人的に色々な人に連絡をして実験に参加していただきました。
参加者の都合もあって、1限から5限まで毎日のように実験室にいました。
公務員試験の勉強もあったので、実験参加者を待っている時間は実験室で勉強していました。

○1月下旬
データの分析。
SPSSの知識がなかったため、かなり苦戦しました。
正しいデータかどうかを判断するのも難しかったです。
情報統括センターと先生の研究室を何度も往復した結果、SPSSでは分析できないことが発覚し、結局インターネットのSTARを使って分析しました。
大学のSPSSは二要因混合計画に対応していないことは覚えていた方がいいと思います…

○2月
卒論の目的の方法を執筆。
本格的に先行研究を読みました。
先輩の卒業論文と先行研究の論文を参考に書きました。
これが大きな間違いだったとわかったのは、9月になってからでした…

○3月〜8月
公務員試験の対策のため、一旦卒論のことはお休み。
しかし、面接では実験のことをエピソードにしてPRできることもありました。早めに取り組んでいてよかったと思いました。

○9月上旬
卒論の執筆再開に向けて、先生に相談。
先生が紹介してくださった本を読んでみると、書き方が全く違うことに気がつきました。
また、正直、読んだはずの先行研究の内容を全く覚えておらず、ミーティングでどういう研究だったか尋ねられても、答えられませんでした。

○9月中旬
副免実習

○9月下旬〜10月下旬
卒論の執筆再開。
9月上旬の反省を踏まえて、心理学論文の書き方の本を読みました。
読みながら重要なところはスマホで写真を撮りました。それをパソコンでまとめて、『卒論の書き方オリジナルマニュアル』を作成しました。
自分がわかればよいというレベルのものだったので、1時間ほどで完成しました。
Wordで作ってPDFで保存すると見やすかったです。
この作業が面倒だと思う方もいると思いますが、この方法のメリットは、パソコンさえあえば卒論が進められるようになるということです。
本の該当ページを開いてそれを見つつ、キーボードを打つという作業は広い机がなければやりにくい作業ではないかと思います。そのようなスペースでしか卒論を執筆しないというのであれば、本を見ながら執筆しても良いと思います。
私の場合、電車の中やソファーで作業することが多かったので、オリジナルマニュアルが重宝しました。
また、軽くまとめることで、内容が頭に入りやすいというメリットもあると思います。
オリジナルマニュアルを作成する際に、まず写真を撮ることも、本を開きながらキーボードを打つというやりにくい姿勢を避けるための1つの方法です。

また、この時期になって、論文を読む際には、『目的、方法、結果、考察』を軽くWordにまとめるように心掛けました。
どんな内容だったかと思って論文を何度も読み直す作業が嫌になったからです。
これは、もっと前からしておけばよかったと思っています。

中間発表のスライドは早めに作成し、現在は、卒論の本文をマニュアルを参考にしながら執筆しているところです。
執筆していると、1冊の本ではカバーできない部分もあるので、何冊か見てみることや、他の論文を参考にすることも必要です。

以上が、中間発表までに私がしてきたことです。少しでも参考になればと思います。

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採用試験体験記:後半(学生レポート)

☆戦いの舞台高知に帰省☆
高知県の1次試験を受けるため試験3日前に高知に帰りました。高知に帰ってからは毎日過去問を解きました。試験と同じ時間で解ききれるかどうかの練習も行いました。さらにここでの過去問は、あの大学3年の12月に3割程度しかできていなかったものです。正解率は8割を超えていました。ただ正解が分かるだけじゃなく、選択肢の誤りもこの段階では言えるようになっていたので、今までの成果が出ていることが実感できました。また、両親に協力してもらい、高知の時事問題対策を行いました。高知の人口や有名な著者、伝統行事など家族と話したりしながら高知のことを知っていきました。また、この歳で恥ずかしいと思われるかもしれませんが、両親に面接官になってもらい面接の練習もしました。

両親と練習をしたことで保護者目線のこんな先生が良いという意見が聞けました。高知の1次試験の面接官には1人必ず保護者代表がいるので、その人の心を打つことも大事です。

ちょうど両親と考えていた質問を本番で聞かれ、答えると面接官の方がそれは本当に大切なことですよね。と共感してもらえました。

前日は今までのことをバーっと復習するという人が殆どだと思います。私もそのつもりでしたが、集中が続かず思ったほど復習しきれませんでした。なので間違えた問題をノートを見て振り返り気になるところだけピックアップして復習を終えました。試験当日の朝にも少し復習するため受験票など準備を済ませ夜は早めに寝ました。

☆試験当日☆

朝早めに起き軽く復習して朝ごはんをバッチリ食べました。試験会場には時間に余裕を持ってつきました。会場ではある程度時間があります。ここで少し復習することができるので勉強道具は持っていくといいでしょう!

私は1教科目時間が足りなくなってしまったり、見たこともない問題に少し出鼻を挫かれました。けれど、試験はそれだけではありません。そんなところで今までの努力が無駄になるのはもったいないし、夢を諦めるわけにはいきません。皆さんもそんなところで落ち込まないで欲しいです。ミスはどこかで必ず、必ず、あると思います。時計を忘れたり、席を間違えたり、いつも時間内に問題を解き終わるのに間に合わなかったり、面接で噛んでしまったり。そこで揺らがない、やり抜く力が大切です!逆にそこで諦めてしまうようでは採用になっても、壁にぶちあたった時に弱いと思います。

午前で筆記試験が終わり、私は16時半頃から面接試験でした。一旦家に帰り、昼食をとったあと、試験まで母親と面接の練習をしました。練習こそ自信の裏付けです。
面接で私が意識したことは笑顔と元気です。
この二つは相談室でも大事だと全員が言われることですが、特に自分はここが武器だと思っていたので周りに負けないように意識しました。面接試験で部屋に入ると面接官の1人に全く笑ってくれずに険しい顔の試験官がいました。あえてそういう態度を取る人もいると聞いていたので笑顔で自分のペースを保ち続けました。面接試験はあっという間に終わります。1番最初の入室の『失礼します』の声を思いきり出して波に乗ってください!

☆2次試験対策☆
2次試験は高知県の場合⑴指導案の作成⑵模擬授業+口頭試問⑶面接試験⑷実技試験(音楽と体育)があります。
1次試験は半年以上準備できますが、2次試験までは1ヶ月で準備しなくてはなりません。やることが目白押しです。
⑴の指導案作成の対策はまず、高知県庁にいき過去問を入手することから始めました。高知ではクラスの状況や習熟度等が想定されており、実態に合わせた指導案の作成が求められます。また基本的な指導案の書き方を知っておかなければなりません。3年生で実習時に指導案から頑張って取り組むと採用試験の時に活かせますよ!!
週に1本指導案を書くことを目標に自分で指導案を書いてみたり、評価の観点にはどういうものがあるのか指導案を調べたりしました。

⑵の模擬授業は高知の場合自分で作った指導案の授業を行います。口頭試問というのはその授業で意識したところや、展開部分の進め方など授業について聞かれます。高知では導入部分を10分間行います。
ここでも教育学部の強さが際立ちます。形式は違えど、どの県の試験でも模擬授業はあります。発問の仕方や板書の使い方、めあてへの持って行きかたなどを試行錯誤しながら練習します。ただ、自分だけでは何をしていいのか分からないと思います。やはりまず、相談室に行って出来れば授業を見てもらう。そうすることでアドバイスがたくさんもらえて、授業のイメージが持てると思います。相談室の予約は本当にすぐいっぱいになるので早めに予約することをお勧めします。また、予約が取れていない人でも友達や、他の人の模擬授業を見学にいくことでアドバイスを聞けるし、授業の流れを掴めて良いと思います。友達の発問の仕方や工夫で新たな発見もあると思います。高知に帰ってからはミニ黒板を買って模擬授業の練習をしました。家のビデオカメラとアイフォンで自分の姿を撮影して反省をしたりもしました。

⑶面接試験は1次試験よりも教師になってからのことを多く聞かれるのでその対策が必要だと思います。教師になって何をしたいか、保護者とどう関わるか、いじめをどう防止するかといったことです。過去に聞かれた質問について自分なりの考えをノートに書いておくことで自分の意見を整理することもできました。

⑷の実技試験の音楽はピアノの弾き語りです。勉強の息抜きにもなるのでピアノは出来るだけ毎日するようにしました。大学のピアノ室もこの時期はいっぱいになります。しかも古い方のピアノ室は暑いので集中しにくいです。体育はバスケ、マット、水泳です。
それぞれ採点のポイントが指定されているので、そのポイントを意識しながら練習しました。

☆2次試験本番☆
適性検査を受けた後、指導案の作成試験から始まりました。模擬授業で友達が練習していた単元が出ました。対策の段階で他の人の授業を見に行くことで、数多くの単元に触れることができるので、積極的に模擬授業をやっているところに飛び込みましょう。
本番はやはり迷ってしまうところが多々あり、時間がかかってしまいましたが、抑えたい所だけは欠かさないように心がけました。模擬授業については子どもがいるつもりで子どもと一緒に授業を作るんだという気持ちを持ちながら取り組みました。子どもの発言やリアクションを入れすぎて、めあてを出す前に時間切れになってしまいましたが、自分的にしたい授業スタイルでできたので悔いは残りませんでした。面接試験も自分で何を話しているんだろうと思ってしまったり、噛み噛みになってしまったりと決して完璧とは言えなかったものの、最後まで笑顔を忘れないように心がけました。
実技試験の音楽はかなり練習はしましたが、そのせいか緊張で気づいたら終わっていました。体育は何十人かのグループで一緒に行うので、他の受験生と楽しみながら行えました。

教員採用試験を志し勉強や面接練習をしていく中で、自分の教育観について考え、先生になりたいという気持ちを再確認しながら日々過ごすことができました。また、同じ教員を目指す同志達と共に夢を追いかけられる素晴らしい時間でもありました。そして、自分たちを支えてくれた先生方や家族のありがたさを実感しました。もしわからないことや、困ったことがあれば聞いてほしいです。苦労や困難を抱えながら採用試験と戦った私に力になれることがあれば全力で力になりたいと思います。
☆戦いの舞台高知に帰省☆
高知県の1次試験を受けるため試験3日前に高知に帰りました。高知に帰ってからは毎日過去問を解きました。試験と同じ時間で解ききれるかどうかの練習も行いました。さらにここでの過去問は、あの大学3年の12月に3割程度しかできていなかったものです。正解率は8割を超えていました。ただ正解が分かるだけじゃなく、選択肢の誤りもこの段階では言えるようになっていたので、今までの成果が出ていることが実感できました。また、両親に協力してもらい、高知の時事問題対策を行いました。高知の人口や有名な著者、伝統行事など家族と話したりしながら高知のことを知っていきました。また、この歳で恥ずかしいと思われるかもしれませんが、両親に面接官になってもらい面接の練習もしました。
両親と練習をしたことで保護者目線のこんな先生が良いという意見が聞けました。高知の1次試験の面接官には1人必ず保護者代表がいるので、その人の心を打つことも大事です。
ちょうど両親と考えていた質問を本番で聞かれ、答えると面接官の方がそれは本当に大切なことですよね。と共感してもらえました。
前日は今までのことをバーっと復習するという人が殆どだと思います。私もそのつもりでしたが、集中が続かず思ったほど復習しきれませんでした。なので間違えた問題をノートを見て振り返り気になるところだけピックアップして復習を終えました。試験当日の朝にも少し復習するため受験票など準備を済ませ夜は早めに寝ました。

☆試験当日☆
朝早めに起き軽く復習して朝ごはんをバッチリ食べました。試験会場には時間に余裕を持ってつきました。会場ではある程度時間があります。ここで少し復習することができるので勉強道具は持っていくといいでしょう!
私は1教科目時間が足りなくなってしまったり、見たこともない問題に少し出鼻を挫かれました。けれど、試験はそれだけではありません。そんなところで今までの努力が無駄になるのはもったいないし、夢を諦めるわけにはいきません。皆さんもそんなところで落ち込まないで欲しいです。ミスはどこかで必ず、必ず、あると思います。時計を忘れたり、席を間違えたり、いつも時間内に問題を解き終わるのに間に合わなかったり、面接で噛んでしまったり。そこで揺らがない、やり抜く力が大切です!逆にそこで諦めてしまうようでは採用になっても、壁にぶちあたった時に弱いと思います。

午前で筆記試験が終わり、私は16時半頃から面接試験でした。一旦家に帰り、昼食をとったあと、試験まで母親と面接の練習をしました。練習こそ自信の裏付けです。
面接で私が意識したことは笑顔と元気です。
この二つは相談室でも大事だと全員が言われることですが、特に自分はここが武器だと思っていたので周りに負けないように意識しました。面接試験で部屋に入ると面接官の1人に全く笑ってくれずに険しい顔の試験官がいました。あえてそういう態度を取る人もいると聞いていたので笑顔で自分のペースを保ち続けました。面接試験はあっという間に終わります。1番最初の入室の『失礼します』の声を思いきり出して波に乗ってください!

☆2次試験対策☆
2次試験は高知県の場合⑴指導案の作成⑵模擬授業+口頭試問⑶面接試験⑷実技試験(音楽と体育)があります。
1次試験は半年以上準備できますが、2次試験までは1ヶ月で準備しなくてはなりません。やることが目白押しです。
⑴の指導案作成の対策はまず、高知県庁にいき過去問を入手することから始めました。高知ではクラスの状況や習熟度等が想定されており、実態に合わせた指導案の作成が求められます。また基本的な指導案の書き方を知っておかなければなりません。3年生で実習時に指導案から頑張って取り組むと採用試験の時に活かせますよ!!
週に1本指導案を書くことを目標に自分で指導案を書いてみたり、評価の観点にはどういうものがあるのか指導案を調べたりしました。
⑵の模擬授業は高知の場合自分で作った指導案の授業を行います。口頭試問というのはその授業で意識したところや、展開部分の進め方など授業について聞かれます。高知では導入部分を10分間行います。
ここでも教育学部の強さが際立ちます。
形式は違えど、どの県の試験でも模擬授業はあります。発問の仕方や板書の使い方、めあてへの持って行きかたなどを試行錯誤しながら練習します。ただ、自分だけでは何をしていいのか分からないと思います。やはりまず、相談室に行って出来れば授業を見てもらう。そうすることでアドバイスがたくさんもらえて、授業のイメージが持てると思います。相談室の予約は本当にすぐいっぱいになるので早めに予約することをお勧めします。また、予約が取れていない人でも友達や、他の人の模擬授業を見学にいくことでアドバイスを聞けるし、授業の流れを掴めて良いと思います。友達の発問の仕方や工夫で新たな発見もあると思います。
⑶面接試験は1次試験よりも教師になってからのことを多く聞かれるのでその対策が必要だと思います。教師になって何をしたいか、保護者とどう関わるか、いじめをどう防止するかといったことです。過去に聞かれた質問について自分なりの考えをノートに書いておくことで自分の意見を整理することもできました。
⑷の実技試験の音楽はピアノの弾き語りです。勉強の息抜きにもなるのでピアノは出来るだけ毎日するようにしました。大学のピアノ室もこの時期はいっぱいになります。しかも古い方のピアノ室は暑いので集中しにくいです。体育はバスケ、マット、水泳です。
それぞれ採点のポイントが指定されているので、そのポイントを意識しながら練習しました。

☆2次試験本番☆
適性検査を受けた後指導案の作成から始まりました。模擬授業で友達がやっていた単元が出ました。対策の段階で他の人の授業

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採用試験体験記:前半(学生レポート)

☆勉強開始☆
〜大学3年12月〜
私が採用試験の勉強を始めたのは11月の主免実習が終わってからでした。実習の前には高知県の過去問題集が書店で出版されていたので【教職教養】と【小学校全科】の問題集とそれぞれの解説書の合わせて4冊を購入しました。
実習が終わってからまず力試しに過去問を解きました。どちらも3割程度しか取れませんでした。その段階で得点が取れない理由は【教職教養】の場合、教職教養についての知識がないことに加え、最後の30%に高知県の事についての問題があり、高知県に住んでいながらも知らない事ばかり出題されていたことです。高知県問題は勘で2問合うか合わないか程度でした。【小学校全科】の場合、高知県では学習指導要領からの出題がとても多く、内容の理解がかなり必要とされていました。教科数も多かったので小学校全科も不安でいっぱいでした。

☆先輩教員からの恩恵☆
〜大学3年お正月〜
私には現在既に高知県で教員をしている友人が何人かいます。その友人に連絡を取ってお正月に帰った時に高知県の試験勉強のことや面接対策のこと、試験に合格してこれは大切だと感じたことなど様々な情報を得ました。
勉強の方法は人によって確保できる時間帯も違えば、自分に合うやり方も異なると思いました。自分に合うやり方は自分で見つけ出すしかありません。自分のことをよく知って、方法を考えてみて欲しいです。自分を知ることは教採でも就活でもあらゆる場面に欠かせないことだとおもいます。しかし、”何を勉強するべきか”を間違えてしまうともったいないと思いました。県の傾向は必ずあります。そこは重点的に勉強したらいいと思います!

☆教育学部の仲間との勉強の毎日☆
〜6月副免実習まで〜
教育学部の強みは同じ教員を目指す仲間が側にたくさんいるところです!!これは本当に心強いです!!授業の空きコマや放課後図書館の学習室を借りて同じ専修の教員志望の何人かで一緒に勉強していました。ただ黙々と勉強するのではなくて、休憩の時には、難しかった問題を一緒に考えたり、新しい教育の法律のことや指導要領の変更点など試験に出そうな箇所の情報共有をすることができました。6月には2週間の間副免実習があり、なかなか勉強も出来ないだろうと思っていたので実習前に参考書を一通り解き終わっておこうという思いで取り組んでいました。ちなみに実習中はできている人もいましたが試験勉強はほとんど出来ませんでした。焦りもありましたが、副免実習では違う校種のことを学べ、教科の専門性を体感し将来的に小中との連携の必要性を考えると割り切って実習に集中してもいいと思います。実際その2週間で得た経験や知識はたくさんありました。さらに、採用試験の面接でも必ず副免実習のことを聞かれ、実際自分が頑張って取り組んだことなので答えやすかったです。

☆試験勉強追い込み☆
〜6月中旬から1次試験まで〜
副免実習が終わると本当に時間がないという思いと、2週間の勉強の遅れを取り返さなければという思いで勉強に取り組みました。
実習前に解いていた参考書をもう1周して、知識の抜けがないように取り組みました。
1回やって間違えたところに印をつけておき、2回目間違えたものはノートにメモしていくようにしました。また、友達と勉強していて覚えにくかったりする内容はどうやって覚えているか意見共有したり、ゴロ合わせを一緒に作ったり、黒板やホワイトボードに書いて教えあったりして覚えました。そうすることで、エピソード記憶として頭に残るのでオススメです。7月になるともう焦っても仕方ありません。この頃にやると良いことは新しい教育の取り組みが行われていないか、教育に関する新しい法律で改正されているものはないか、あればどこがどのように変わったのかを知ることです。最新事項は試験で頻出です。実際岡山でも高知でも試験で出題されました。さらに高知であれば県内のいじめ対策の法律や人権に関する法律など、高知県特有の教育についての知識が必要とされるので、7月頃から全科と教職教養以外のことも勉強しました。それと並行して教職相談室で面接の練習も行いました。高知では面接も筆記と同じくらい重要視されます。面接に自信がある人や、思っていることを話すだけだろうと思う人がいるかもしれませんが、この面接対策が合否の大きな分かれ道でもあると思います。相談室の先生方に面接官として入室から受け答えの話す速さ、返事の仕方、答える内容のことまで全て細かく見て頂きました。また、自分が面接を受けるだけでなく、他の人が面接をしている様子を見ることもとても勉強になりました。そこで得たことも面接ノートを作っていつでも振り返れるようにしました。試験間近になると試験当日のタイムテーブルに自分の体を合わせるのも良いかもしれません。起床時間や勉強時間を本番通りにすることで当日力を発揮できるように準備している人もいました。

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私の教採体験記(学生レポート)

★3年生6月頃★
そろそろ教採のことを考え出して、とりあえず自分が受験する県の傾向や勉強の仕方、おすすめの参考書等について調べてみました。調べた結果、多くの人が使っていた東京アカデミーの参考書(教職教養2冊、一般教養3冊、小学校全科1冊)と問題集(教養教養2冊、一般教養2冊、小学校全科1冊)、協同出版社の兵庫県の過去問(教職•一般教養、小学校全科の2冊)を購入しました(最新版が出ていなかったので2014年度版を購入)。一気に大量購入したのでお金も一気に飛んでいきましたが、将来がかかっていることを考えたら安い投資です(笑)

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また、教職相談室の先生方が開催している教師力養成講座に、予定が空いている時は友だちと参加していました。教採前ということで周りは4年生ばかりでしたが、現場の先生方が話してくださるのでとてもいい経験になりました。そこで、私は兵庫県を受ける先輩と出会いました。この先輩との出会いが私の合格に繋がったといっても過言ではありません。この先輩との話は後で登場します。こんな素敵な出会いもあるので、いろんな場に参加してみるのもいいと思います。
さらに、下宿で新聞をとっていなかったので、実家で新聞の教育のページを置いてもらっていました。それを定期的に送ってもらい、切り抜いてまとめていました。この切り抜きには、すごい先生方の授業等も載っているので、教師になってからも役立つ内容が満載です。

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★購入後〜主免実習(11月)まで★
まずはどんな問題なのかを知るために、軽い気持ちで過去問を2年分くらい解きました。私が受験した兵庫県は、教職教養がほとんどなく一般教養重視だったため、高校までの知識で解ける問題も多く、過去問を解くことにより逆にモチベーションがあがりました(笑)周りの人よりも早く勉強を始めており時間に余裕もあったため、その後は少しずつ問題集を進めていきました。
この時期は決して勉強ばかりしていたわけではなく、遊びも目一杯楽しみつつ勉強するという感じでした。あまり早い時期から気合いを入れてやっていくとしんどくなってしまうので、試験日から逆算しておおまかな試験対策を考え、自分のペースでやっていってくださいね。
また、3年の後期から週1ペースでボランティアに行きました。

★主免実習後〜12月★
主免実習が終わった直後は、解放感で何もしたくなくて勉強は一切出来ませんでした。12月に入ると、教職相談室の先生方主催の教採の講座がありました。そこでは、合格された先輩方の体験談や今後の勉強方法などを教えてくださいました。そのため、そろそろ本気で勉強しないとな〜という思いがわいてきました。
12月中旬、先ほど登場した先輩とお会いする機会がありました。その際、先輩が実際に使っていた参考書をたくさんいただき、また、勉強の仕方や願書の書き方等、丁寧に教えていただきました。同じ兵庫県を受験するため、兵庫県に特化した話もして下さいました。私は先輩にいただいたセサミノート(東京アカデミー)を使用し、しらみつぶしに覚えていきました。
受験する県によって傾向も全く違うので、同じ県を受験した先輩と仲良くなっておくと心強いと思います。この先輩とは未だに繋がりがあります。試験勉強中も疑問点は質問し、お力になっていただきました。

★年明け〜GW頃★
引き続き筆記の勉強をやっていました。また、教師力養成講座にも参加していました。
それに加え、2月上旬から小論文も書いていきました。兵庫県は小論文の試験はありませんでしたが、面接で話すネタ作りのために行っていました。いいアイデアが思いつかないこともあったため、ネットや新聞で調べたりしながら作成していました。目標は1.2週間に1本のペースで書くことでしたが、なかなか思い通りにいかず、結局GWまでに9本書き上げました。添削は教職相談室の先生方にしていただきました。最初は書き方さえ分からなかったのですが、毎回優しくアドバイスをしてくださるので自然と書けるようになっていきました。
また、4月から3つの出版社(東京アカデミー、協同出版、時事通信出版社)の模試を受けました。東京アカデミーには県別の模試もあるためおすすめです。1ヶ月ほどで結果も返ってきて、自分の弱点や合否判定も知れるので、勉強のモチベーションも上がると思います。また、受験会場の独特の雰囲気も味わえるいい機会です。
模試のやり直しもしました。間違えた問題だけをピックアップしてさらにやり直しが出来るようにしました。

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★GW明け〜一次試験★
GW明けから、週1回開催の体育の自主講座に参加しました。そこでは、体操専門の先生や院生の方が優しく教えてくださるので、友だちと和気あいあいとした雰囲気で勉強のリフレッシュが出来ました。
5月の終わりに初めて教職相談室に個人面接の練習に行きました。私はこれまでの人生で英検でしか面接をしたことがなかったので、教採の中で一番の不安要素でした。何もわからないまま相談室に行ったのですが、先生が面接のノウハウを優しく教えて下さるので、何度も行くたびに少しずつ話せるようになっていきました。その後は、だいたい週1回のペースで面接練習に行きました。また、6月中旬くらいからは集団討論の練習にも参加しました。
4年生になると相談室の利用者が増え、特に直前期は予約がなかなか取れないため、個人的に集まって集団討論の練習をしていました。
面接に行った後は、自分で面接ノートを作り、聞かれた質問とその回答を先生のアドバイスも踏まえてまとめていきました。それに加え、過去問などを参考にして、よく聞かれている質問に関しては回答を作っておきました。
実際に面接練習をしていて感じたことなのですが、ノートにまとめるだけでなくアウトプットすることが大事です。まとめたはずの質問なのに答えが出てこないということもよくありました。箇条書きにまとめておくとアウトプットしやすいと思います。

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兵庫県の場合は一次試験は筆記のみのため、一次試験が終わるまでは筆記重視の勉強方法でした。各県試験内容も異なるため、自分の県に合わせた勉強方法を探すのがいいと思います。また、同じ県の受験者とLINEのグループを作るなど、連絡を取れるようにしておくことをおすすめします。
また、兵庫県は他県に比べると一次試験の試験日が遅く、周りが続々と終わって行く中まだ筆記の勉強をしなければならないというつらい状況になりますが、他の兵庫県受験者と気持ちを高め合いながら勉強に励んでください。
直前期は間違えた問題を中心に解いていました。
試験前日は、勉強を早めに切り上げてしっかりと睡眠をとりました。
試験当日は、友達やインターン先でもらった手紙をお守りとして持って行って気持ちを落ち着かせていました。当日はどれだけリラックスして臨めるかが大事だと思います。私は、昼食時に友達と話したり、一緒に参考書を見たりして気持ちを落ち着かせていました。ひとりで参考書をペラペラめくっても何も頭に入ってこなかったので(笑)

★一次試験終了後〜二次試験★
兵庫県は一次試験が遅かったため、二次試験までの期間が1ヶ月もありませんでした。そのため、すぐに二次対策に取り組まなければならない状況でした。
私が特に力を入れて取り組んだのは模擬授業の練習です。最初はやり方も分からなかったため、相談室に行きました。面接練習の時同様、優しく教えて下さいました。その後は、友だちと誘いあって実際の試験同様の形式で練習を積んでいきました。何度も練習するうちに、自分なりの型のようなものも出来、自信を持って模擬授業を行えました。
相談室に見学に行ったり、心理や兵庫県組、様々な専修の集まり、教育学専修主催のものなど、いろいろなメンバーと練習をしていました。いろんな人の授業や様々な教科のものが見れたので積極的に参加するといいと思います。

【私が実践した問題集の進め方】
東京アカデミーの問題集には、☆、☆☆、☆☆☆と難易度が3段階に分かれています。そのため、私はモチベーションを下げないようにまずは☆の問題ばかりをピックアップして解いていきました。それが終わると☆☆と☆で間違った問題、それも終わると最後に☆☆☆と☆、☆☆で間違った問題いう感じで進めていきました。☆☆☆になると全然分からない問題も多かったので、私的には最初から順番に解くよりもこの方法の方が合っていた気がします。
また、それぞれの問題番号を難易度ごとに色分けしてマーカーで線を引いておくことで、一目でその問題がどの難易度か分かるようにしておきました。
間違った問題はチェックし、その都度参考書で確認していました。
何種類も問題集を買うのではなく、同じ問題集を何度も繰り返し解いていました。
また、初めて解く時にきちんとルーズリーフを使い、答え合わせ、さらに参考書を見て自分なりの解説を書き加えておくことで、2回目以降わざわざ答えを見る必要がなくなりました。

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【私の勉強方法】
•[通学]
時間を有効活用するため、片道1時間半の電車の行き帰りを利用し問題を解いていました。
•[学校]
授業がない時はゼミの部屋や空き教室で基本一人で筆記の勉強をしていました。
•[帰宅後]
日々の楽しみとしてリアルタイムでドラマを観ていました。その代わり、ご飯を食べた後ドラマの時間まで勉強していました。
また、規則正しい生活をするため、12時までには寝るようにしていました。

ここに記したことは私なりの勉強方法なので、ぜひいろいろ試して自分流の方法を見つけてください。そのための参考になれば嬉しいです。また、勉強漬けの日々ではなく、時には友だちとご飯に行くなど適度に息抜きもしてくださいね。特に、二次試験対策は4年間であまり話さなかった人と仲良くなれたり、友だちと和気あいあいと模擬などの練習が出来たのでとても楽しかったです。みなさんも楽しみながら 勉強していってください。
また、4年生になると、インターンや卒論、授業、アルバイト等、結構忙しくて思ったよりも勉強時間が確保出来ないこともあります。筆記だけでなく面接などの練習も入ってくるので、余裕を持って試験に臨めるようしっかり計画を立てることをおすすめします。

上手く言葉を紡げない私でさえ合格出来たので、みなさんならきっと大丈夫です。絶対合格するぞ!という強い気持ちを持って頑張ってくださいね。みなさんの健闘を祈っています。

もし、気になること、分からないこと、質問などあったらいつでも相談しに来てください!!

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