「ぬいぐるみたちの遠足」を子どもたちに報告

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参加してくれた子どもたち,保護者の方々,準備してくれた学生さんたち,とても楽しそうな様子でした。これは「成功」ですよね。3月から企画・準備してくれた学生さんたちには,深く感謝したいと思います。わずか3名でも上手に「協力」することができればここまで辿り着けることを示してくれました。今年も素晴らしい学生さんたちと一緒に新しい世界を切り開くことができたので,とても嬉しい。

 

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子どものぬいぐるみたちは広島を旅してきました。

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ある日,子どもたちに「ぬいぐるみたちの大遠足」の招待チケットとお手紙が届きます。お手紙の内容は,「遠足に一緒に行こう!」というお誘いです。子どもたちは遠足に行ってきてもらうぬいぐるみを選び,岡大へ送り出してくれました。

 

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ご案内してくれるのは,私の研究室にいるクマのクーちゃん (学生さんたちが名前を付けてくれました)。

 

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ぬいぐるみたちは旅先から3通の手紙を子どもたちに送りました。1週間に1通です。3通目もそろそろ届く頃ではないかな。

 

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封筒の中には写真も入っています。

 

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ぬいぐるみたちは広島を満喫。安佐動物園にも行きました。

 

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おりづるタワーで原爆ドームについて説明してもらったり。

 

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お好み焼きを食べたり。
電光石火 (駅前ひろば店) 様にご協力頂きました!誠にありがとうございました!

 

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宮島にも行きました。

 

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宮島の鹿さんと会話する (?) など。

 

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ぬいぐるみたちがそろそろ岡山に戻ってくる頃。報告会 (5月27日) まであと3日。報告会では,ぬいぐるみたちがどのような旅をしてきたのか,たくさんの写真と一緒にご紹介します。この日,ぬいぐるみたちは子どものもとへ帰ります。

 

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写真撮影やお手紙の内容等は,今春から研究室に所属してくれている3名の学生さんたちが担当・作成してくれました。子どもたちが楽しんでくれるように,学生さんたちが一生懸命に準備を進めております。報告会当日で使用する道具の最終チェック中。道具も学生さんたちの手作りです。

 

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いよいよ明日。学生さんたちは夜遅くまで準備をしておりました (5月26日追加)。

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こころを預かる:ぬいぐるみを介したコミュニケーション

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ウナギトラベルの東様が岡山にお越し下さり,大学1年生を対象にお仕事の話をして頂きました。当初は研究のご相談のみだったのですが,東さんのお話を聞いているうちに,学生さんたちにもぜひ知ってもらいないな,聞いてもらいないなと思ったことがきっかけでした。

「ぬいぐるみを預かる」とは,「こころを預かる」こと

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実践・経験に基づいた東さんのお話は想像していた以上にとても深く,コミュニケーションの本質って何だろう?と考えてしまうほどでした。学生さんたちはそれぞれに感じたところがあった様子で,授業後の感想シートにはびっしりと思いが書かれていました。感じ方に違いがあり,理解の多様性 (学生さんたちの感受性の豊かさ) を感じる一方で,共通して多くの学生さんたちに響いていた言葉がありました。それは,「ぬいぐるみを預かることは,心を預かること」。この言葉に学生さんたちは心が動いたようでした。

 

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多くの場合,ぬいぐるみは子どもの頃からずっと大切にしてきたパートナーですよね。「心を預かる」という表現は私もとてもよく理解できました。ぬいぐるみは「モノ」ではなく「こころの一部分」。「こころの一部分」が旅先で大切にされているわけですから,お客様が「癒」を感じることにも納得がいきます。「大切にしているぬいぐるみが『旅をしている』」という部分だけでなく,「旅をしているぬいぐるみが『大切にされている』」ことに嬉しさを感じるのかもしれないですね。

 

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「大切にする」というのは,「物理的に」という意味ではありません。ぬいぐるみをお預かりする際,お客様に回答してもらうアンケートがあるんです。アンケートの内容は,ぬいぐるみのお名前,性別,性格,参加希望の理由等々。ぬいぐるみを預かって有名な観光地で単に撮影しているわけではないことがココから伺えます。お客様の「ぬいぐるみに対する想い」があって,その想いに寄り添った撮影となるように心がけておられるように感じました。

こころにカタチを与える写真

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かわいらしく撮影できればOKというわけではなく,一人ひとりのお客様の気持ちを丁寧にすくい取り,それらを「撮影した写真」に反映できているかどうかを基準にしておられるように感じました。これは簡単に真似できることではないですね。一人ひとりのお客様の声を丁寧に聴き,言葉の奥にあるカタチのない気持ちを可能な限り理解しようとするスキルがなければ,同じように撮影をしたとしても,ぬいぐるみの持ち主のこころには届かないのかも。

撮影では,どのような角度で撮影すると良いのか等の手続き的なスキルよりも,お客様の想いを最大限に汲み取るようなコミュニケーションスキルの方が極めて重要なように感じました。そして,ぬいぐるみの写真撮影は,カタチを持たないこころにカタチを与える方法の1つなのかも。言語化が難しい気持ちを,写真という1つのカタチにしてもらえることが喜ばれる要素の1つとして含まれている気がしました。

ぬいぐるみを介したコミュニケーション

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ぬいぐるみを介したコミュニケーションがお客様の間で生まれていて,ぬいぐるみが人と人をつなげている。ぬいぐるみがカワイイという部分も確かにあるのですが,人と人のつながりが本質的な部分のように思いました。ツアーの中でぬいぐるみたちがつながり合い,ぬいぐるみを介して,人と人がつながり合う。つながりは多様的な彩りを帯びながら,同時に次のつながりの蕾が育っている。そんな印象を持ちました。言語化はちょっと難しいのですが,非言語的 (直観的) には理解できました。最近話題の「ぬい撮り」とは,コミュニケーションという点で質的に大きな違いがあるのかもしれません。コミュニケーションとは何だろう?と改めて考える大変良い機会になりました。

 

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学生さんたちだけでなく,私も大変新鮮な時間を過ごすことができました。新しいことを理解したり体験したりした時,世界が広がった!と思えるような感覚がこころの中に広がりますよね。海外に行ったときに感じる,あの感覚。それに近い感覚を得ることができました。

 

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岡山ツアーに参加中のみなさまー!ようこそ岡山へ!!

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偏愛マップで自己紹介する

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全部で15回の講義。120分も時間があるので,話を聞き続けるのはとても大変です。そこで,いろいろな活動を取り入れ,学生さんたちがアクティブになれる時間を作ってみました。自己紹介 (前半の3回のみ) の時間を含めるようにしてみたんです。ただ自己紹介をするのではなくて,偏愛しているものを紹介しながら,自分について語ってもらいます。時間は3分。昨年から試験的に取り入れてみました。どのような反応になるのか不安でしたが,学生さんたちからは大変好評です。斎藤孝さんの「偏愛マップ:キラいな人がいなくなるコミュニケーションメソッド (NTT出版)」を参考にしています。

 

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4~6名で1組になってもらって自己紹介。毎回とても楽しそうな雰囲気になります。全体写真を撮影していたら左手前のグループの学生さんたちが・・・ (笑)。

 

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せっかくなので記念に撮影させて頂きました!楽しそうです (笑)。楽しんでいたら「講義」であることを忘れていたとか,楽しんでいたらいつの間にかたくさんのことを身に着けていたとか,そんな講義がいいなと思って毎回準備しています。この時間を楽しく過ごしてくれている学生さんたちを見るのがとても好き。なので,毎回楽しんでもらえるように講義の中身は毎年新しく思いついたことを取り入れて挑戦し続けています。

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