大学生の時に得た知識が将来の自分を助ける道具となるように。

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先生スキル:手段・選択肢をたくさんそろえておく

「知識を得る」ことのメリットの1つは「手段の数が増える」こと。引き出しがたくさんあればあるほど,困ったときにどのように対応することが最適なのか,手段を「選択」することができます。経験だけに頼っていると,過去に成功した事例をつい無理やり当てはめてしまいがちです。うまく乗り越えることができれば良いですが,そうではなかった時,どうしたら良いのか,途方に暮れてしまうのではないでしょうか。

様々な実験や実践からエッセンスを抽出したモノが「理論」です。例えば,ヤル気。モチベーションの理論は少なくとも10以上。子どもの学習意欲を向上させようとした時,ひとつの方法が失敗したとしても,理論を知識として知っていれば,理論を応用した次の手段を検討することができるようになりますよ!

「抽象的で難しくてカチカチな知識を自分で解凍して現場で利用できるスキル」も,もちろん必要です。このスキルを育むために,ゼミでは,学んだ知識が卒業後にどのように役立つのかを考える時間を設けるようにしています (参照)。

ゼミで獲得してほしいナと思っているスキル

1. 抽象から具体化できるスキル:
抽象的な枠組み (学問的知識や理論) を利用して場面対応 (授業や子どもたちとのかかわり方) を具体的に考えことができるスキル。

2.具体から抽象化できるスキル:
具体的なこと (教育実習の経験) を抽象化 (学問の枠組みで捕らえ直す) して,経験を「縦」に積み重ねることができるスキル。

の2つです。理論と実践,どちらも大切。

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