公務員試験と卒論について(学生レポート)

私は教員ではなく市役所などの公務員試験を受けたので教員を目指す方にとっては参考になるかは分かりませんが、自身の体験記として試験のことや卒論のことについて綴りたいと思います。

 

〇公務員試験

12月~1月

私は教員採用試験ではなく公務員試験を受けました。大学でも公務員講座というものが6月頃から始まるのですが、私が市役所などの公務員を目指そうと思ったのが11月でしたので膨大な量の試験範囲を網羅することは独学では間に合わないと感じ、予備校(東京アカデミー)に入りました。勉強を始めたのが12月に入ってからで、初めて目にする法律や経済学などに関しては全く分からない状態だったので試験までに間に合うのかどうか危機感を感じていました。そのため、空いてる時間があれば予備校で今までに行われた授業のDVDをひたすら見てなんとか知識を詰め込もうとしました。夜には予備校で授業を受けて、それが終わったらバイトに行くという生活が続きました。今思えばよくやれたなと思います(笑)。しかし、たくさん勉強しなくてはと焦っていたので浅く広く勉強してしまい、問題を解く時には忘れてしまっていました。早い段階から余裕を持って勉強しておくことをオススメします。

2月~6月

2月から問題集に取り組みました。実際に出題された問題が載っており解説も詳しく書かれていたので、問題集を解くことは教科書や参考書を読むよりも私にとっては効率的でした。よく出題される問題の傾向もつかむことができたので、ひたすら問題を解いて解き方を学んでいきました。自分が目指すところの過去の試験でどのような問題が出題されているのかを調べておいておく必要はあると思います。3月~4月頃は勉強に対するモチベーションが下がってしまう時期でもありました。そのため、私はボランティアに参加するようにしました。面接や事前の面接カードではボランティアについて聞かれることが多いのでボランティアは参加しておいて損はないです。教員を目指す人は学校支援ボランティアなどに参加して、そこで感じたことなどをメモしておくと良いと思います。岡山市役所の試験が6月にあったので5月~6月は図書館にこもって勉強していました。教科書や参考書などを複数広げながら勉強する私にとって図書館の広い机はとても勉強しやすかったです。あんなにこもったのは家庭科の時以来でした。また、全部の範囲をしていては時間がないと思ったので捨て科目を作りました。公務員試験はとても範囲が広く、よく出る分野とあまり出ない分野が分かれているので、よく出る分野は絶対に落とさないようにしようと意気込んでいました。岡山市役所の一次試験では筆記と論文があったのですが勉強にばかり集中していたので論文についてはこれといった対策ができていませんでした。焦って参考書を買って書き方をおおまかに把握しておいたのと、過去問や最近のニュースなどから出題されそうなテーマを予想して臨んだ程度です。論文は実際に書いておかなければ本番にスラスラ書けないと思うので、時間がある早い時期にしておいた方が良いです。自分の中で書き方のパターンや決まり文句みたいなものを決めておくと書きやすいかもしれません。

7月~10月

岡山市役所では二次試験に面接があったので一次試験が終わってから面接対策に取りかかりました。予備校には過去の受講生がどのような質問をされたかなどの一覧をまとめている資料があったので、質問の一つ一つに自分だったらどのように答えるかをノートに書いて今までの出来事や経験などを基に整理していきました。それを予備校の先生に見てもらって添削してもらい、模擬面接をしてもらうといったことを繰り返して練習しました。家でも正しい姿勢を維持しながら話せるよう練習をしました。話すことに集中して姿勢が崩れてしまうことがあると思うので事前にしっかりと練習しておいた方が良いです。最近のニュースや気になったことなども面接でよく聞かれる項目なのでニュースなどは欠かさず見るようにし、それについてどう考えているのかをまとめるようにしていました。試験本番では予想もできない質問もされたので様々なことに対して興味を持って自分なりの意見や対策法などを考えておくことも大切だと思います。

 

〇卒論

12月~4月

卒論のテーマについては3回生の12月頃から考え始めました。最初は今取り組んでいるものとは別のテーマで取り組んでいましたが途中で変更し、現在はプログラミングに関するテーマで進めています。3月頃にはプログラミングのイベントを行う計画だったので、試験の勉強の合間にイベントに関する準備などを進めてきました。イベントが終わってからは試験に集中するために卒論はしばらくお休みしていました。卒論を書き始めるまでに時間が空くと思っていたので、その時の準備の様子や思ったことを忘れないようにメモをするように心がけていました。もし同じように事前に実験などを行う場合はその時の様子や準備などをメモしておいた方が良いと思います。「方法」を書く時に苦労するので、参加者、用いた道具、内容、期間などの詳細はきちんとメモしておきましょう。

10月~12月

私は公務員試験の方が10月まであったので改めて取りかかったのは10月からでした。月末には中間発表も控えていたので卒論についての目的や方法などを改めて確認し、中間発表の資料作りを行いました。初めて目的と方法を自分なりに書いてみたのですが、目的の部分では他の資料の引用を多用してしまい、自分なりの言葉で書けていなかったことが反省点となりました。初めてのことでどのように書いたらよいのか分からないかもしれませんが、まずは文章の構成をしっかりと行い、自分の言葉で読み手のことを意識しながら書けると良いと思います。中間発表の資料は見てもらう相手のことを意識してシンプルかつ分かりやすくまとめるようにしました。文字ばかりになって見にくくならないよう色分けしたり、図や写真を用いるように心がけました。

私は11月には副免実習があったので実習が終わった後にデータの分析に取りかかりました。分析には2回生の時に学んだSPSSなどの統計ソフトを用いるので、資料などはしっかりと取っておきましょう。私の分析にはSTARという統計ソフトを使用しました。STARはとても分かりやすく簡単なのでオススメしておきます。現在は先輩の論文や自分の研究に関する論文を読んで、論文の書き方や研究の目的などについて学びながら執筆しているところです。12月中にある程度完成させておくと後が楽になると思います。

 

最後に

私の勉強法としては、まずは問題集を解くことをオススメします。問題を解いてみて問題に慣れて、分からないことは解説や参考書を用いて覚えていくといった勉強が効率的でした。また、自分はまとめることが好きなのでよく出るポイントや重要なところを自分なりにまとめ、試験の当日には最終確認としてそれを見るようにしていました。人によって勉強方法は異なると思うので自分に合った勉強法を見つけて実践してください。勉強する期間も長いので時にはゆっくり休む日も決めて、体調には気をつけましょう。不安なことも多いと思いますが、友だちや先生などに相談したり頼ったりもしながら最後まで諦めず、絶対に合格するといった強い意志を持って心理の皆と共に頑張ってください!!

この記事の評価をお願いします。
  • 参考になった! (4)
  • 面白かった! (2)
  • がんばってるね! (3)
  • 応援してる! (3)
  • いいね! (2)

SNSでもご購読できます。