ぬいぐるみたちが運んできてくれたもの(2)

animal

 ぬいぐるみお泊まり会の第1回目。2日連続で開催する計画にしました。土曜日の午後にぬいぐるみたちを預かり,翌日の日曜日の午後に返却。そして報告会です。報告会では,ぬいぐるみたちの探検を子どもたちに紹介します。ぬいぐるみを預かった夜に撮影を終えて,仲間たちと大学へ戻り写真の現像。印刷を終えた頃,時計の針は午前3時を指していました。

 そして日曜日。朝8時から会場の準備。報告会では,自分のぬいぐるみたちが登場するたびに子どもたちの歓声が起きていました。なんとかやり遂げることができた。そう思えるような第1回目でした。手伝って下さった学生さんたちは20名。ちょっと無茶な依頼でも引き受けて下さり,おかげで当日は子どもたちがとても喜んでいました。

 片付けを終えて自宅に戻る途中,景色がいつもと違うことに気づきました。いつも通る道。見慣れた景色なのに,この日だけは空がとても美しく感じました。こんなにも世界が美しく輝いて見えるとは・・・。本当に驚きでした。やり遂げた達成感がこのような現象を起こしているのだろうと直感的に理解しました。また来年も同じ景色を見たいナー。できることなら,この美しさを仲間たちと共有したいナーと思いながら帰宅しました。

  とても有難いことに,朝日新聞様が第1回目のぬいぐるみお泊まり会を記事にして下さいました。記事になったおかげで,ぬいぐるみお泊まり会の説明がとても楽になりました。とても丁寧に書いて下さっていたので,読んでもらうだけで全体像を把握してもらうことができるようになったのです。これは大変ありがたいことでした。

 ぬいぐるみお泊まり会を終えて2か月後・・・

子どもたちのぬいぐるみを写した写真をフォトアルバム(写真右)にして,クリスマスイブに届くようにしました。プレゼント代は研究費に含めることができないので,ポケットマネーから費用を捻出。来てくれた御礼を言葉ではない別のカタチで表現したいと思い,考えた結果,フォトアルバムをクリスマスに贈るというアイデアにたどり着きました。返事は特にありませんでしたが,きっと喜んでもらえたのではないかなと思っています。

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