教育にエビデンスを

子どもたちの課題をどうやって解決に導くのか。たくさんの「経験」に基づいて教育方法を選択することは決して間違っているわけではないけれど,科学的な根拠に基づいて考えること「も」できるようになれば,効率的かつ効果的に方法を選択できるようになるのではないかなと思い始めたのは昨年のこと。

 

3月は,「医学系で扱われているEBMや経済学系で扱われているEBPMについて学ぶ時間」と決めていろいろな本を買い込み,読みました。経済計量学という領域があることも分かり,統計学の知識を更新する良い機会となりました。

「真の教育を」「確かな学力を」という文言を教育者が繰り返し使ってしまう理由は,科学的な視点で教育効果を分析・判断するリテラシーを学んでこなかったことが最大の原因ではないでしょうか。教育学部の学生さんたちにEBM・EBPM的な思考方法を武器として持たせてあげられるように準備をすすめているところです。

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