大学生、子どもたちにプログラミングを教わる

先日、学生さんたちと一緒にプログラミング教室の見学行って来ました。小学生たちがゲームをプログラミング。驚きです。集中力もすごい。「なんで動かない?」「あっ、そっか、これか!」と試行錯誤。

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変数を変えて敵キャラを増やしてみたり,サイズを変更したり。完成したら,近くの友達を呼んで一緒にゲームプレイ。終始にぎやかでした。楽しんでいる子どもたちを見ているだけでこちらも楽しくなってくる,不思議な時間でした。

 

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とても上手にプログラミングしているので,大学生さんたちが生徒になってプログラムの仕方を教わっていました。
えっ?小学生が大学生にプログラミングを教えている!

小学生:「ここ、押してみて。」
大学生:「はい。ここでいいでしょうか、先生。」

小学生に教わることってなかなか聞かない構図です。それでも大学生は柔軟に対応。「教え上手」は「教わり上手」。話すときは子どもの目線と同じになるようにしたり,子どもたちのグループに上手に溶け込んだり。将来,いい先生になるだろうナーと思えた一瞬でした。小学生とのコミュニケーションがとても上手。さすがでした!

今度は,小学生vs大学生でゲームのプログラミング対決ができたらいいな。大学生のお兄さんたちはさっそく新しいゲームのプログラミングを始めたとか。始めてないとか。

写真掲載にあたり,ご家族の許可を頂いております。誠にありがとうございました。
また,ロジックラボ様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。

第2回マインクラフト大会

MinecraftEduに慣れるために,学生さんたちと一緒に色々なモノを作成してみました。

テーマ1:出身県のゆるキャラを作ろう!

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ラクダと梨。鳥取県。

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岡山の「岡」と「山」が合体した (?) 戦士っぽいゆるキャラ。

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みかん。和歌山県。

 

テーマ2:秘密基地を作ろう!

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木の上にある秘密基地。

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こちらも木を使った秘密基地。

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説明不可能な近未来型の秘密基地。

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秘密基地を通り過ぎて,タワー型ダンジョンになりました。

 

テーマ3:その他いろいろ

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未来の乗り物らしいです。途中から「お寿司」と呼んでいたような。
下から,白ごはん,タマゴ,マグロ・・・。

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これはわかりやすいですね。ドラゴンです。

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「爆弾の神様」だそうです。ログインしたら必ずこの神様に参拝した方が良いとか,良くないとか。

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稲妻。とても立体的でなかなかの傑作。

 

 マインクラフトの巨匠の作品

マインクラフトの巨匠 (第1回マインクラフト大会優勝者) による芸術作品,近日公開予定。

大学生の時に得た知識が将来の自分を助ける道具となるように。

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先生スキル:手段・選択肢をたくさんそろえておく

「知識を得る」ことのメリットの1つは「手段の数が増える」こと。引き出しがたくさんあればあるほど,困ったときにどのように対応することが最適なのか,手段を「選択」することができます。経験だけに頼っていると,過去に成功した事例をつい無理やり当てはめてしまいがちです。うまく乗り越えることができれば良いですが,そうではなかった時,どうしたら良いのか,途方に暮れてしまうのではないでしょうか。

様々な実験や実践からエッセンスを抽出したモノが「理論」です。例えば,ヤル気。モチベーションの理論は少なくとも10以上。子どもの学習意欲を向上させようとした時,ひとつの方法が失敗したとしても,理論を知識として知っていれば,理論を応用した次の手段を検討することができるようになりますよ!

「抽象的で難しくてカチカチな知識を自分で解凍して現場で利用できるスキル」も,もちろん必要です。このスキルを育むために,ゼミでは,学んだ知識が卒業後にどのように役立つのかを考える時間を設けるようにしています (参照)。

ゼミで獲得してほしいナと思っているスキル

1. 抽象から具体化できるスキル:
抽象的な枠組み (学問的知識や理論) を利用して場面対応 (授業や子どもたちとのかかわり方) を具体的に考えことができるスキル。

2.具体から抽象化できるスキル:
具体的なこと (教育実習の経験) を抽象化 (学問の枠組みで捕らえ直す) して,経験を「縦」に積み重ねることができるスキル。

の2つです。理論と実践,どちらも大切。

ヤル気スイッチをONにする方法を考える

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平成27年度の後期ゼミでは,モチベーションの12の理論をみんなで学びました。その知識を実際に使って考えてみよう!ということで,2つのチームに分かれて,「どちらのチームが上手に理論を使いこなしてヤル気を引き出すか大会」を開くことにしました。

どちらのチームが上手に理論を使いこなしてヤル気を引き出すか大会

大会内容は以下のような計画を考えています。

1. ヤル気が湧かない子どもの想定
どのような子どものヤル気スイッチをONにするのか,子どもの具体的な特徴や性格 (仮想) などを各チームが紹介します。これは,次の「2」を話すための導入です。親になった時や教員になった時を想定してリアルに描きます。

2. ヤル気のスイッチを入れる方法の提案
「1」で紹介した子ども (仮想) に対してどような方法でヤル気スイッチをONにするのか,モチベーションの理論を応用した具体的かつ面白い (?) 方法を提案。

開催予定日

発表時期は近日中に紹介します。この大会は公開するので誰でも参加OKです。どちらのチームが提案した方法を使いたくなったか,1票を投じることもできますよ!心理学の理論を知ることで,いろいろなアプローチができるようになることを体験できるのではないかな!

開催日:1月20日(水) 12:00-12:30 (1月2日更新)

マインクラフトで妖怪を作る。

マインクラフトは小学生たちの間でブームになっている,オープンエンドなゲームです。ゲームというよりも,1つの表現の道具ではないかと思うほど,色々なことができます。お城を作ったり,ジェットコースターを作ったり。

使用しているのはMinecraftではなく,教育版のMinecraftです。その名もMinecratEdu。海外では教育に利用され始めているのですが,日本語はまだ対応していないため,日本の教育現場で話題に上るのはもう少し後になるのかもしれません。子どもたちとコミュニケーションができるチャンネルを1つでも多く備えてもらいたいナという思いもあって,今年の冬から学生さんたちに勉強して (遊んで??) もらっています。

自由に何かを作ってみよう!ということで,妖怪をテーマに学生さんたちと一緒に大会を開いてみました。

優勝作品はこちら。

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優勝した学生さんのコメント:「穴を掘りたくなるのはコイツのせいだ!名前はもぐら塚さんです!」

いろいろとツッコミは入りましたが,独創性は誰よりも高い作品でした。優勝者はマインクラフトの巨匠と呼ばれるようになったとか,ならなかったとか。機会があれば第2回マインクラフト大会を開こうと思います。参加者募集中。

 

2014年度ゼミ活動の記録

2014年4月-8月 教師版人生ゲームの作成

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小学校の先生になってから,5年後,10年後,20年後を考えることが目的。キャリアをどのように積み重ねていくと良いのか,遠い将来で求められる役割や学生のうちに育んでおくべきことは何かをみんなで考えました。授業やバイトの忙しさを理由にすることなく,全力投球していたゼミ生さんたち。作成するだけで終わらず,現職の先生たちに実際に遊んでもらい,有意義なコメントを頂きながら,長い教員生活について考えました。

2014年5月 夏合宿の旅行先プレゼン大会

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第1位に輝いた案は色々な制約から実現できませんでしたが,個性的なアイデアがたくさんありました。学生たちの斬新で豊富なアイデア力を垣間見た1日でした。

 

2014年9月 修学のために大阪へ

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大阪大学の高橋先生の研究室へ訪問。アンドロイドを見たり,研究相談をしたりしました。
その後はUSJへ。とにかく楽しそうでした笑!

 

2014年10月 ぬいぐるみお泊り会 in 紀伊國屋書店

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春から秋にかけて,何度も写真を取り直したり,打ち合わせを行ったり。学生たちの忍耐力と継続力は新聞記事という嬉しいカタチとなり,広く活動を知ってもらうことができました。
(新聞記事1) (新聞記事2)

養護要請教諭養成課程特別別科の学生さんや,養護教諭養成課程の1年生と3年生も協力してくれたおかげで,第1回目のぬいぐるみお泊まり会は大成功でした。
学生たちが撮影した写真は動画にしているので見てみて下さいね。
ぬいぐるみたちの夜の探検2014動画

Special Thanks!!

今東さん,松井さん,角さん,鹿山さん,佐藤さん,萩原さん,

上野さん,清水さん,瀬崎さん,河合さん,松岡さん,細田さん,

木山さん,佐々良さん,梅谷さん,梶本さん,山田さん

 

2015年6月-9月 教員採用試験勉強

教員としてスタート地点に立つために。採用試験の勉強に打ち込む姿は真剣そのもの。目標に向かって努力する姿はほんとうに美しい。
優秀な先輩たちが勉強方法や使用したテキストなど体験記として丁寧にまとめてくれました。どれくらい努力していたのか,熱意がものすごく伝わってきます。

1. 教員採用試験勉強(いくた)

2. 教員採用試験勉強(よしかど1)

3. 教員採用試験勉強(よしかど2)

 

2015年10月-3月 卒業研究を考えるゼミ

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小さな実験を重ねて,課題を決定。そこからようやく本実験へ。論文には書かれていない参加者を含めると,実験のデータは100名以上。朝から夜まで,ものすごい努力量でした。大阪大学の高橋さんとの協同研究を発表したおかもとさん。写真 (右) のとおり,大盛況でした。
いつ頃に何をしたのか,研究の進め方や中間発表資料の作成のポイントなどをまとめてくれているので,ぜひ参考に!
おがたさんは英語の論文であっても果敢に読解に挑戦していました!優秀!

1. 卒業研究の過程(やまがた)

2. 中間発表資料作成の注意点(さとう・もり)

 3.論文のレジュメ(おがた)

2015年10月 卒業研究中間発表

学生さんたちの努力の途中経過。

中間発表(生田) 中間発表(吉門) 中間発表(佐藤) 中間発表(森)

中間発表(岡本) 中間発表(山縣) 中間発表(緒方)

2015年度ゼミ活動の記録

2015年3月 修学のために東京へ

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新3-4年生たちと一緒に東京へ。楽しさがMAXに到達した男たちは,中トロを購入。深い謎が誕生した瞬間でした。さとうさんともりさんの強い絆はここで生まれたとか,生まれなかったとか。

 

2015年4月-6月 プレゼン大会

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学年対抗プレゼン大会。3年生 vs. 4年生。毎週1つのテーマを決めて,どちらのプランが良いかの真剣勝負。エビデンスとしてデータを示しながら説得力のあるプレゼンをする学生さんや,音や映像を上手に使ってプレゼンをした学生さんなど,個人のスキルが光り輝いた時間でした。

(参考記事:「作る」ことで育むスキル)

 

2015年4月-9月 ぬいぐるみお泊り会の開催準備

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子どもたちにお話が伝わるように,撮影してはチェックして,撮影してはチェックして,の繰り返し。夏休みに入っても一生懸命な学生さんたち。がんばる姿は輝いてみえるナーと改めて思いました。

こたにさんを中心にぬいぐるみたちの探検の様子を撮影 (こたにさんは春からずっと写真の勉強をしていた!)。磨き上げた彼の撮影技術の成果は動画になっているので,見てみて下さいね。ぬいぐるみたちの声が聞こえてくるとか,聞こえないとか。

ぬいぐるみたちの夜の探検2015動画

2015年9月 ぬいぐるみお泊り会開催

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幼稚園の先生と何度も相談させてもらい,どのようにすれば子どもたちが喜ぶイベントになるかを考え抜きました。テーマは魔法。ぬいぐるみたちの劇の案はすべて学生さんたち (すえとうさん,だんさこさん,ながおさん) のアイデアでした。この日のために,まえたさんは手品の練習を春から開始。継続は力なり。手品を見た子どもたちは大歓喜でした。
子どもたちと一緒に遊ぶゲームはせのおさんが担当。彼が考案したラブラブじゃんけんは子どもたちの間で流行ったそうです。

今年はなんとテレビ局さんたちが取材に来てくれました。3つの放送局で紹介して頂きました。

昨年から養護教諭養成課程の学生さんたちが毎回手伝ってくれています。部屋の内装はすべて彼女たちの手作り。まさに女子力。養護教諭養成課程の学生さんたちの協力なしに開催することはできませんでした。また,ぬいぐるみお泊り会を実施するにあたり,浅川先生 (金沢大学),石井先生 (大阪工業大学),山田先生 (九州大学),山田先生 (福山市立大学),大田先生 (山口芸術短期大学) の多大なご協力がありました。心より感謝申し上げます。

ぬいぐるみお泊り会は2016年も開催する予定です。

Special Thanks!

梅谷さん,堅木さん,木山さん,佐々良さん

細田さん,松岡さん,山崎さん,川上さん

矢吹さん,堀さん

 

2015年10月-1月 挑戦中。

後期に入ってから,以下の3つを行っています。

毎週火曜日の5限の時間に開催しているので,関心があればぜひ来てみて下さい。

1. 海外の心理学研究を知るゼミ (記事)

2. モチベーション理論の枠組みで教職実践を理解してみるゼミ (記事)

3. 卒業研究を考えるゼミ

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海外のおもしろい心理学研究の紹介

学生さんたちがゼミで紹介してくれた海外の心理学研究を,ここでも紹介します。

英語のタイトルをクリックすると和訳が見れます。随時更新します (12/15更新)。

 

1. Cold Offices Linked to Lower Productivity.

担当:まえた

部屋の温度によって仕事のパフォーマンスが異なることを紹介してくれました。

 

2. How Being Laid Off Affects Your Job Prospects.

担当:こたに

部屋に緑があるかどうかで作業効率が異なることを示した研究を紹介してくれました。

 

3. How Being Laid Off Affects Your Job Prospects.

担当:せのお

論文で書かれていた信頼できる顔や信頼できない顔の特徴を自分の顔で例示したり,図示するなど,参加者を爆笑させながらの一生懸命な発表でした!すばらしい!

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4. Background Music Influences Buying Behavior.

担当:だんさこ

音楽が購買行動に影響することを紹介してくれました。

 

5.

 

6.

 

 

カンボジアスタディーツアー(学生レポート)

私は1年間の目標を立てた時、そして前期にプレゼンを行った時、海外へ行くことを目標に掲げていた。その目標を達成すべく、今年の8月末6日間カンボジアへボランティアへ行ってきた。その時のことを書いていく。

私が海外に行こうと思った理由は主に3つある。まず、まとまった時間がとれるのは社会人になってからでは難しく、学生の今が最適だと思ったから。そして実際に自分の目で海外の日本と異なる暮らしや文化を見てみたいと思ったから。最後に、今まで学んできた英語で交流をしたいと思ったからである。そしてせっかく海外に行くなら旅行として楽しむだけではなく、学びをしたいと思ったのでボランティアを選択した。カンボジアを選んだのは、最近まで内戦が行われていて、発展途上の国であるので日本とは全く違うような暮らしだろうと興味をもったのと、世界的に有名なアンコールワット、ハウルの動く城のモデルとなったベン・メリアを実際に見てみたかったからである。そして、たくさんの人と出会い積極的に交流し、いつもと違う世界を味わいたいという気持ちや、山縣さんが薦めていたということもあり、不安は大きかったが1人での参加を決意した。

私が参加したHISの6日間のスタディーツアーには、33人という多くの人が集まっていて、中学生1年生から40代の方まで様々な人と関わることができた。1人で空港に行き、初めは不安でいっぱいだったが、明るく親しみやすい添乗員さんだったことや、ほぼ同時に来た人が同級生ですぐに仲良くなれたことによりひとまず安心した。それから、他の参加者も様々な年齢の方がいたけれど、本当にみんな気さくで話しやすい人ばかりで、たくさんの人と親しくなることが出来たことがこの旅が充実した大きな理由でもある。

 

ツアーの主な内容は以下の通りである。

・NGOの「かものはしプロジェクト」のファクトリーと働く女性の家庭訪問

・地雷博物館見学

・孤児院で子どもたちと交流、運動会の企画、開催

・アンコールワットやアンコールトム、タ・プローム、ベンメリア宮殿等遺跡観光

 

NGO「かものはしプロジェクト」のファクトリーと働く女性の家庭訪問について、このファクトリーでは現地でとれるいぐさ等天然材料を使い民芸品を作っており、約80名の女性が働いている。ここで働くことができる女性は経済的に貧しく、自分が家庭を支えなければならない、選ばれた人であり、ファクトリー内にはリーダーなど役職もきちんと決まっている。働く女性たちはファクトリーで働くことを誇りにしており、仕事をすること、仕事の仲間に会えることを毎日の楽しみにしている。出来上がった作品も非常に可愛くて実用的なものでみんな喜んでお土産にしていた。

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地雷博物館の見学では、内戦時代に少年兵として地雷を埋めた過去を持っている館長アキ・ラー氏が自身が行ってきた行為を悔やんでその償いとして地雷撤去のボランティアをしていることを知った。彼は自身が今まで撤去してきた地雷や武器をこの博物館に展示することでより多くの人に地雷の問題、怖さを知ってほしいと願っている。地雷撤去の映像を見たが、長時間の緊張感を伴う作業、労力、そして何より自分の命をかけてまで地雷を撤去する姿に世界平和への強い気持ちが伝わってきてとても感動した。カンボジアは現在地雷が多く撤去され安心して通ることが出来る道もたくさんある。しかしまだまだ道の横には一面草が茂っており、地雷が埋まっている危険な場所もある。はやく人々が安心して暮らすことの出来るようになってほしいと心から思った。

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2日間はシェムリアップにあるファームチルドレンビレッジという孤児院でボランティアをさせていただいた。この孤児院では英語やフランス語、カンボジア伝統のアプサラダンスの練習などが行われている。英語は本当に上手で、子どもたちは私達よりもすらすら英語を話すことが出来ていて驚いた。みんな勉強が楽しいと言っており、とても元気に歌ったり踊ったり、何に対しても全力で取り組んでいる姿に元気をもらうとともに心を打たれた。1日目は子供たちが出し物をしてくれたり、踊りや遊びを教えてくれたりして楽しく過ごした。2日目は民族衣装を着せてくれ、アプサラダンスを教えてもらったのち、私達からの企画で運動会をおこなった。

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運動会では、借り物競争、しっぽ取り、むかでレースを行った。普段したことのない遊びに大喜びな子供たち。借り物競争やむかでレースはスムーズにおこなうことが難しかったが、しっぽとりはルールも単純だったため1番楽しんでいた。運動会を通して、子どもたちの勝った時に大喜びする姿、負けた時には地団駄を踏んで怖い顔つきで本気で悔しがる姿、必死に大きな声で仲間を応援する姿、そしてこんなに楽しそうなしっぽとりは見たことないくらい笑顔でしっぽとりを楽しむ姿には本当に感動した。全力で取り組むからこそ人に感動を与えるほどの喜び、悔しさ、そして楽しさが生まれたのだろうと思った。孤児院の子供たちに初めての運動会を経験してもらうことが出来て非常に嬉しかった。孤児院のこどもたちの写真はこちらにはあげることが出来ないので、ぜひ私に声をかけて見てほしいと思う。

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初めての海外の世界遺産観光。アンコールワットは朝日鑑賞にも参加した。雨季にこれだけ綺麗に朝日が見られることは奇跡に近いことだと添乗員さんもおっしゃっていて、とても幸運だった。水面に映った逆アンコールワットは非常に美しかった。

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ハウルの動く城のモデルとなった、ジャングルに眠る巨大遺跡ベン・メリアは本当にジャングルのような巨大な木がたくさんありあらゆるところに大きな根があった。自然たっぷりの空間といった感じで私の持つ「遺跡」のイメージとはかけ離れておりとても神秘的な場所だった。

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カンボジアの料理を食べたり、マーケットに行ったり、カンボジアのサーカスを見に行ったり、現地のタクシーのようなものであるトゥクトゥクに乗ったり、他にもカンボジアならではの体験をたくさんすることが出来た。

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今回のツアーによって、私のカンボジアに対する印象は大きく変わった。日本のようなちゃんとした建物に住めず貧しい生活をする人や物乞いをする子どもたちもいれば、サーカスやコンビニ、非常に賑わうマーケットがあるなど、思っていたよりもずっと発展している場所もあった。また、孤児院はそれ自体が森のようなところであり、そこにいくつか小屋のようなものがあるといった感じで驚いたが、子どもたちは基本森の中で楽しそうに遊んでいて、私達よりもずっと元気があり笑顔であり、社交的でもあった。

また、カンボジアで出会った人達は誰もが自由で気さくで、笑顔がきらきらしていて、とてもあたたかかった。決して豊かな生活とは言えないが、それぞれに楽しみを持ち、希望に満ちていることが非常に印象的だった。ファクトリーの女性や孤児院の子供たち、サーカスをする人々等みんな、貧富の差など関係なく、すべてに全力で取り組み、それぞれが夢を持ち生きている姿に感動した。現地に行き実際にかかわりをもったかたこそこのような感動を味わえたのだと思う。そんな彼らの姿を見習おうと思った。

そして、私はこのツアーを通して、海外へ行くという経験は世界平和にもつながるということを学んだ。実際に現地の人と交流をもてば、その国と戦争をしようなどとは思わないはずである。私自身これだけ気さくであたたかい人がたくさんいる国と戦争をするなんて考えられないことだ。旅行会社は人々にただ楽しんでもらうだけではなく、このような願いももっているということを知った。

最後に、33人と過ごす中で自分自身初対面でも気軽に話しかけ、分からないことは知らない人でも聞くことができるようになったり、毎日早起きし、時間管理をするなど自己管理力が身についたりと良い変化があった。

ツアーの参加者にも恵まれ、最終日にはひとりひとりが感謝の気持ちを手紙にして添乗員さん、ガイドさんに渡したり、また、添乗員さんからは誕生日のツアー参加者にサプライズがあったりと人の温かさにもふれることができた。見た目怖そうでも実は優しくとても良い人で1番仲良くなったりするなど、人も国も、関わってみないと分からないということを実感した。これから先ツアーに参加しても添乗員さん、ガイドさんを始めこんなに良い人ばかりに出会えることはないのではないかと思う。たくさんの素敵な人たちと出会うことが出来、海外の文化やその国の良さも実感することが出来、私の人生の中で本当に充実した時間であった。 ぜひみなさんにも時間に余裕のある今、このような体験をしてみてほしい。

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卒業論文執筆に向けて:中間発表まで(学生レポート)

今回は、主に卒業論文に焦点を当てて、それぞれの時期に何をしていたか、経験してみてよかったことや悪かったこと、僭越ながら後輩のみなさんへのアドバイスなどを書こうと思います。

私が後輩のみなさんにこれだけはしてほしいと思うことは、
『卒業論文の書き方の本や、研究の仕方の本を読む』
ということです。
ぜひ、早い段階で本を読んでください!
効率も質も良くなると思います!

以下、去年の9月から中間発表までの取り組みを紹介します。
○9月
社会的促進の何を調べたいのかについて相談。
自分で考えたことをまとめたレジュメを持参し、先生や他のゼミ生とアイデアを出し合いながら面白い研究を考え、条件を決定。

○10月上旬
具体的にどのような実験をするのか相談。
実験装置を考え、必要なものをリストアップ。生協で申し込みして購入していただいたり、自分たちで買いに行ったり…

○10月下旬
予備実験。実験で用いる課題を決定するために行いました。卒論には書くことはできませんでしたが、重要だったと思います。
先行研究で使われている課題を参考にしてみたり、自分たちで考えたり…
個人差や練習の効果などがあって、思っていたより難しかったです。

○11月
教育実習

○12月〜1月上旬
本格的にデータを取りました。
個人的に色々な人に連絡をして実験に参加していただきました。
参加者の都合もあって、1限から5限まで毎日のように実験室にいました。
公務員試験の勉強もあったので、実験参加者を待っている時間は実験室で勉強していました。

○1月下旬
データの分析。
SPSSの知識がなかったため、かなり苦戦しました。
正しいデータかどうかを判断するのも難しかったです。
情報統括センターと先生の研究室を何度も往復した結果、SPSSでは分析できないことが発覚し、結局インターネットのSTARを使って分析しました。
大学のSPSSは二要因混合計画に対応していないことは覚えていた方がいいと思います…

○2月
卒論の目的の方法を執筆。
本格的に先行研究を読みました。
先輩の卒業論文と先行研究の論文を参考に書きました。
これが大きな間違いだったとわかったのは、9月になってからでした…

○3月〜8月
公務員試験の対策のため、一旦卒論のことはお休み。
しかし、面接では実験のことをエピソードにしてPRできることもありました。早めに取り組んでいてよかったと思いました。

○9月上旬
卒論の執筆再開に向けて、先生に相談。
先生が紹介してくださった本を読んでみると、書き方が全く違うことに気がつきました。
また、正直、読んだはずの先行研究の内容を全く覚えておらず、ミーティングでどういう研究だったか尋ねられても、答えられませんでした。

○9月中旬
副免実習

○9月下旬〜10月下旬
卒論の執筆再開。
9月上旬の反省を踏まえて、心理学論文の書き方の本を読みました。
読みながら重要なところはスマホで写真を撮りました。それをパソコンでまとめて、『卒論の書き方オリジナルマニュアル』を作成しました。
自分がわかればよいというレベルのものだったので、1時間ほどで完成しました。
Wordで作ってPDFで保存すると見やすかったです。
この作業が面倒だと思う方もいると思いますが、この方法のメリットは、パソコンさえあえば卒論が進められるようになるということです。
本の該当ページを開いてそれを見つつ、キーボードを打つという作業は広い机がなければやりにくい作業ではないかと思います。そのようなスペースでしか卒論を執筆しないというのであれば、本を見ながら執筆しても良いと思います。
私の場合、電車の中やソファーで作業することが多かったので、オリジナルマニュアルが重宝しました。
また、軽くまとめることで、内容が頭に入りやすいというメリットもあると思います。
オリジナルマニュアルを作成する際に、まず写真を撮ることも、本を開きながらキーボードを打つというやりにくい姿勢を避けるための1つの方法です。

また、この時期になって、論文を読む際には、『目的、方法、結果、考察』を軽くWordにまとめるように心掛けました。
どんな内容だったかと思って論文を何度も読み直す作業が嫌になったからです。
これは、もっと前からしておけばよかったと思っています。

中間発表のスライドは早めに作成し、現在は、卒論の本文をマニュアルを参考にしながら執筆しているところです。
執筆していると、1冊の本ではカバーできない部分もあるので、何冊か見てみることや、他の論文を参考にすることも必要です。

以上が、中間発表までに私がしてきたことです。少しでも参考になればと思います。